【九頭龍社】と【奥社】は近くにありますので、今回は九頭龍社についてです。
ご鎮座の年月不詳ですが、天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として尊信されています。
中社から車で約5分で入口にある駐車場に到着しました。
鳥居の前に逆川(さかさがわ)があります。流れはとても穏やかで癒されます。
名前の由来 中社へ流れているのではなく信濃町方面に流れているから
こちらをくぐるとかなり歩きます。途中にある随神門まで約15分、随神門から九頭龍社まで約25分かかるので近くに自動販売機がありましたのでそちらで水を購入しました。
合計約40分と聞くと長く感じますが景色が飽きないので時間をそれほど感じませんでした。
随神門に到着しました。ここまで来ると実質半分まで来た!という気持ちになりました。
随神門を過ぎると有名な杉の木通りです。この景色がしばらく続きますでの写真撮影機会はたくさんあります。
こちらが通称【小百合杉】です。数年前に女優の吉永小百合さんがJR東日本のCMで流れたのでそう呼ばれているようです。入れないようにしめ縄があります。
右側に川が見えましたが、小石が積まれていて三途の川のようで少し不気味でした。こちらの川を境に道が少し険しくなります。
やや平坦な道から登り坂へ変わります。ここからが体力や水分を消費します。
最終的にこのような階段になります。この階段になると約10分ほどで着きますので、もう少し頑張りましょう。マスクをしながら登ったので本当にキツかったです。
やっと手水舎が見えましたので、到着です。手水舎への道外れに【八水神の滝】がありましたが、行った時は残念ながら水が流れていませんでした。
九頭龍社に到着です。
ご祭神九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)由緒・ご神徳ご鎮座の年月不詳ですが、天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結びの神として尊信されています。
火之御子社と同じ位の大きさの本殿でした。
コメントを残す